全身治療

スイッチ鍼灸法とアトラス打鍼法を組み合わせて、体を全体的に診て、痛い部分だけでなく、全身的に治療をします。そして、その後の再発を防ぐための予防治療まで視野にいれて治療を行います。

スイッチ鍼灸法

スイッチ鍼灸法は東洋医学の理論と西洋医学の理論を組み合わせて、最適の経穴(つぼ)を選定し、施術する方法です。

 

よく、鍼(はり)はなぜ効くのか?という質問を受けます。当然ですが、鍼をやみくもに刺しても体は良くなりません。的確なポイントに的確な刺激を与えることで効果が得られます。そのポイントが経穴です。この経穴が、体を治すスイッチであるという学説があります。「ゲートスイッチ理論」と呼ばれています。

簡単に説明すると、経穴は体を治すスイッチであり、鍼によってそのスイッチをオンにしているのです。スイッチがオンになるとそれは脳に伝わり、脳が体を治す指令を出すのです。しかし、腰を治すスイッチが腰にあるとは限りません。肩を治すスイッチも肩にあるとは限らないのです。腰を治すスイッチが手にあったり、肩を治すスイッチが背中にあったりするのです。そのスイッチをいかに的確に探して、的確な鍼刺激を与えるかが治療の効果を決定するのです。

当院では独自の理論から的確な経穴を選定と的確な鍼刺激を行っています。


鍼は髪の毛と同じぐらいの細さですので、痛みや出血はほとんどありません。

鍼はもちろん、その他の治療材料もすべて使い捨てを使用していますので感染症などの心配はありません。

必要に応じて微弱電流などの特殊な治療器具を使用して、治療の効果を高めます。


アトラス打診法

アトラス打診法はカイロプラクティックのアトラスオーソゴナルテクニックの理論に東洋医学の医学の理論をプラスした治療法です。体の基本である背骨を理想の形に近づけることを目的としています。

 

アトラス打診法のアトラスとは第一頸椎の事を言います。第一頸椎は背骨の一番上の骨で頭蓋骨の土台になっている骨です。アトラス打診法はその第一頸椎を専用のベッドで正しい位置に矯正するのです。

第一頸椎は背骨の司令官のような役目を持っています。第一頸椎は頭蓋骨の土台になっていますので、第一頸椎が正しい位置に戻ると頭蓋骨も正しい位置に戻ります。そして、その影響で背骨の歪みも改善されるのです。背骨が正しい位置に戻ると無用な筋肉の緊張も取れます。まずはこれが基本の状態になるのです。この状態にしたうえで鍼治療などでさらに治療を進めていきます。

アトラス打診法は専用のベッドで第一頸椎のみを最小限の力で矯正しますので、ボキボキ、バキバキは一切しません。正しい方向で矯正すればほんの少しの力で骨は動くのです。また、この効果はすぐに表れます。当院ではプロムライン測定器を使って治療の前後で背骨の状態を確認します。そして、必要に応じてデジカメで撮影し、患者様自身に確認していただきます。


 治療前      治療後

プロムライン測定器に立っていただくと背骨の歪みがよく分かります。また、治療の効果も比較的すぐに表れます。

アトラス打鍼法用に使う専用のアトラスベッドです。第一頸椎を正しい角度で的確に矯正できるように造ってあります。

必要に応じて患者様にも治療結果を確認していただきます。治療前の背骨がどのように歪んでいたのか、治療後の背骨はどう変化したか、今後の課題などの説明をします。